第30回全日本新体操クラブ選手権
- 安達三保子
- 2022年9月13日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年9月18日
東京体育館でのクラブ選手権が開催され、久しぶりの有観客になります。
安達新体操クラブからは、シニア宮岡柚季(大3)田口久乃(高1)佐波結来(中3)がシードにて1部リーグに臨みました。
柚季は全カレが終了したばかりで、試合で落下ミスのあった個所など作品の見直しをしながら4種目の確認しての試合でした。種目によっては、柚季らしさの出ている演技内容もありますが、もっとダイナミックに表現して欲しい部分、音を感じてほしい箇所があります。
今回の4種目は落下ミスなくできました。大事なことです。
久乃はアメリカ遠征以後、試合もなく、練習との戦いでクラブ選手権に臨みました。
久し振りの緊張感からか、どの種目にも手具操作の不安定さ、落下ミス、DAを抜かすなどが見られました。完璧な演技を見せることは出来ませんでしたが、新しい難度に挑戦したり、リスクにチャレンジしたことは今後、期待していきたいと思います。
クラブの落下ミスなどの課題があります。作品の見直しをさらにしたいです。
結来は関東ジュニアが終わり修学旅行からの直行での試合。3日間身体、手具から離れていたので少々心配でしたが、頑張って動いていましたね。
どの大会でも同じことが見られましたが、4種目完全に踊りきることが出来ず、1種目良くても次の種目は落下ミス。これの繰り返しのような気がします。
来年はシニアになりますから、見直していきましょう。
残念ながらチームは5位
来年は2部リーグからの戦いとなります。今からきちんと準備をしないといけませんね。
☆ 結果 ☆
1部リーグ 5位 安達新体操クラブ
佐波結来 18.750 17,400 18,400 17,150
田口久乃 26,900 26,500 24,750 26,700
宮岡柚季 22,950 21,850 22,600 19,350 263,350
応援に来ていただきまして有難うございました。
有観客のときには良い演技をたくさん見て勉強してほしいです。




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