第75回全日本新体操選手権大会
- 安達三保子
- 2022年11月6日
- 読了時間: 2分
2022/10/27~30日、高崎アリーナにて全日本新体操選手権大会が開催されました。
宮岡柚季(国士館大/安達)、田口久乃(安達/あずさ第一高)が出場いたしました。
久々の有観客で、会場からの沢山の応援に選手たちは心弾んだのではないでしょうか。
4日間暖かい応援ありがとうございました。
宮岡選手
全日本に出場し、踊れる喜びを練習の仕方から感じられました。
会場に入ってからも、公式練習ではほぼ完成され、ゆずきらしい演技が出来ていたかと思います。しかしながら、本番では手具操作、落下ミスが出てしまい、本人曰く、試合では緊張から自分の演技が思うように出来なかったと悔しさを出していました。この大会に出ることで色々なことを学んだと思います。来年は最後の年です。技術面だけでなく、生活面、新体操選手としての理想像など考えながら頑張ってほしいです。
田口選手
全日本出場は2回目ですが、自分が練習してきたことを自信を持って踊りたいと話していました。シニアになってから中々完成された演技が出来ず、悩んでいました。総合では大きなミスなく4種目頑張りました。また、思いもかけず4種目決勝に残ったことは大変嬉しいことでした。
決勝1日目
出場する選手のすごさに圧倒され、身体も心も固まり練習に集中することが出来ず、落下こそしなかったものの、難度やリスクなど的確にできないまま終わってしまいました。
決勝2日目
昨日の反省を生かし、明るい表情で久乃らしさ全快!クラブでは思いもよらないステップでで落下、最後でクラブ落下してしまいましたが、楽しく踊りきったようです。リボンは最後なので集中して踊り切りますとパワーを出しきりました。
今回の試合を通してゆずき、ひさの、もっともっと自分らしさ、表現をしてほしいですし、作品がパワーアップしていけると良いですね。成長していってください。
< 結果 >
総合6位 田口久乃 フープ 27,150 ボール 26,950 クラブ 25,900 リボン 25,900
32位 宮岡柚季 フープ 22,100 ボール 22,850 クラブ 21,250 リボン 20,550
< 決勝 結果 >
フープ 8位 24,600
ボール 8位 25,900
クラブ 6位 26,400
リボン 4位 26,350


Comments