69回全日本新体操選手権大会①
- 安達三保子
- 2016年11月28日
- 読了時間: 2分
25日~27日まで代々木第一体育館にて全日本新体操選手権が行われました。
クラブから堂園明香里が個人、団体と石井陽向が個人。
志間菜乃子が団体で出場。
☆ 結果 ☆
あかり フープ D7.550 E7.60 15.150
ボール 7.25 7.60 14.850
クラブ 7.65 7.60 15.250
リボン 7.50 7.65 15.150
ひなた フープ D7.20 E7.45 14.650
ボール 7.70 7.80 15.500
クラブ 6.80 7.45 14.250
リボン 7.20 7.45 14.450
総合 あかり 12位 ひなた15位

団体 クラブ6+フープ2 昭和学院高校 3位
D8.05 E7.80 15.850
あかりは、4種目落下ミスなく終えることが出来ましたが、1日目はかなり緊張していたように思いました。
ボールの種目から入りましたが、本来の伸びやかさや動きの大きさに少々欠けていたかなと思いました。
今回は団体を兼ねていたのでかなりのハードだったと思いますが、やりきろうという強い気持ちと楽しく踊ろうと
いう意識が感じられました。本人なりに最後まで力を出し切れるよう体力の調整をしながら準備してましたね。
後半の種目の方が力強さがありました。
難度の精度は上がってきていますが、体幹や四肢の美しさ、つなぎのなめらかさ、手具操作の多様性を
もっと考えながら次に向かいましょう。
ひなたは今回の大会は大変でしたね。
きっと悔しい思いをしたでしょう。万全で試合に望むことは選手にとって当たり前
前半のフープで落下はあったものの2種目共丁寧に踊っていました。
それだけに残念でした。
2日目の午前中の試技直前に、突然のアクシデント!!
朝、肩から右背中にかけて痛みがあり、右手が上がりません
さあ、どうしよう!困った!!
東京女子体育大学のトレーナーの先生にお願いをして、
痛み止めと針治療をしていただき棄権をすることなく4種目終了できました。
東京女子体育大学のトレーナーの先生ありがとうございました。
ひなた、あなたの普段の頑張りと根性を知っているからやれると信じて踊らせたのです。
観客からみれば、踊っている姿がいつものひなたらしくなかったかもしれない。
でも、とても一生懸命踊りぬこうとしているのがわかりましたよ。
結果は仕方がありません。
毎日真面目に練習してきたから、このような状況にも踊れたのですね。
次のチャンスを楽しみにしています。

Comments