70回全日本新体操選手権を終えて
- 安達三保子
- 2017年11月2日
- 読了時間: 2分
10月27日~29日に千葉ポートアリーナにて開催されました。
クラブからは、堂園明香里(高3)、石井陽向(高2)が出場。
それぞれ目標を持ち、この大会に望んだのですが、結果は厳しいものになりました。
1日目のボール・フープで明かりはボールを3回の落下ミス、難度の精度を欠く内容であった。ボールを得意とし、
国体その他の試合でもミスのない演技をしていただけにショックは大きかったのではないでしょうか。
陽向も序盤、肘でフープを回すADで落下。最後のリスクでキャッチミス。落下!!
最後が不安定な形で終了してしまいました。
2日目のクラブ・リボンは、朝1番の試技順でしたので前半の気持ちを引きずらないように
二人とも何とか頑張りましたがいつもの大きさや伸びやかさには欠けていたように思います。
☆ 結果 ☆
石井陽向 18位
堂園明香里 23位
全日本という大きな舞台に飲み込まれず、自分たちがやってきたことに対し自信を持って演技をする。
常に楽しい気持ちで踊るという平常心が失われていたこと。
自分の身体の弱い部分や精神面が出てしまったこと。などを二人とも試合後に感じていました。
今年の大きな試合はこれで終わりますが、2人にとって何が不足しているのか、何をして行けば良いのか?
多くのことを学んだと思います。次に向かって飛躍してください!!
2日間に渡り応援してくださったお友達やご父兄の方に感謝いたします。ありがとうございました。

Comments