アジアジュニア大会
- 安達三保子
- 2019年8月21日
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6月20日から第17回アジアジュニア選手権大会がタイのバタヤで開催されました。安達新体操クラブからは、
個人種目別のクラブに田口久乃(中1)が出場いたしました。
現地に入る前に、JISSのトレーニングセンターにて2日間のコントロールを受け、確認をして望みました。
予選の日本の試技順は、13番目でした。久乃は後半種目なので、1日空きの為、シニア・ジュニア前半の
選手を応援しながら、自分の試合時刻を想定してのトレーニングを行いました。
予選当日、練習会場では試合スケジュールは組まれていましたが、個人、団体、試合のない選手が自由に練習をしているという状況でした。その中で、久乃は、今までスピーディに回れていたローテーションが回れなくなり、
パンシェターンでも転んだり、リスクでも落としたり、国内での試合状況と同じパターンであった為、本番までどう立て直すかが問題でした。
本番では、ローテーションで手をついてしまい、8位という結果で決勝進出となりました。
しかしながら、国別対抗という重大な役目を果たせず、本人としては足を引っ張ってしまったことに
ショックが大きかったようでした。
最終日のクラブ決勝では、朝からルーティーンをこなし、落ち着いてアップをしていました。
試技順は、1番なので直前までローティションの確認、リスクの投げ受けなどの確認をして出ていきました。
結果は3位。銅メダルでした!
このような機会を与えて頂きました事に感謝もうしあげます。
応援の皆様の毎日心のこもったおにぎりなどの差し入れ有難うございました。どれだけ選手たちはエネルギーをもらったことでしょう。
久乃の一番の課題である試合直前での気持ちのコントロールが自分で克服出来るよう心・技・体が
上手く使いこなせるよう今後指導していけたらと思います。
応援ありがとうございました。


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