新たな出発と別れ
- 安達三保子
- 2021年9月27日
- 読了時間: 2分
24日、新体操日本代表の横田葵子選手が東京オリンピックが終わり、
新体操選手としての現役引退を発表いたしました。千葉にある練習場に来てくれました。
選手、育成の子供達を前に「東京オリンピックに出場することが出来ず悔しかったけれど,
毎日の練習でも後悔したことがなく,最後まで自分らしく元気に明るくやりきることが出来ました。全力でやりきった気持ちが多きかったのでこれ以上出来ず引退の決断をしました。
これからはクラブの皆さんのために何かあったらお手伝いします」とにこやかないつもの笑顔の素敵な葵子ちゃんでした。
8年間ほんとうにお疲れさまでした。
これまで日本代表選手としていくつものメダルを取り、日本の新体操界に貢献してくれた
貴女の努力を讃えたいと思います。又、いつか新体操界に戻って、貴女の経験した貴重な
財産を子供たちに教えてあげてほしいです。



25日
石井陽向さん(立教大3)が先日行われた全日本学生選手権を最後として
10月4日立教大学からドイツに留学することになりました。
コロナ感染症のため1年留学がおくれていたのですが、いよいよ寂しくなります。
来年の夏までの予定だそうです。向こうでは大学での勉強をしながら、新体操のクラブへ
通いレッスンも続けて行くそうですので帰国して新たな陽向選手が見られるの楽しみです。
待っています。元気でね。十分身体に気をつけて
何でも興味を持って貪欲に取り組んできてください
いってらっしゃーい!


Comentários